光回線などの設備がない場合の回線接続例 月額回線料800円(税別)
あらゆる装置やセンサーなどを3G回線接続ルータ1台に集約できる製品構想で、多方面の現場ヒアリングから要求機能や今後の発展性を見据えたうえで製品開発されました。 近年、ワイヤレス技術の進歩により、有線接続方法(ケーブル)からワイヤレス化のニーズが高まっております。 ワイヤレス化のニーズポイント ①部材費用・ケーブル配線工事費用の抑制 ②ケーブル配線が困難な場所での設置 ③一極集中型(複数装置を集めて、M2Mユニットで通信) [RS485] RS485を利用して太陽光発電用パワーコンディショナやPLC(プログラマブルロジックコントローラ)を接続する場合、高額な堅牢型PCや変換 ユニット等を接続して構成されておりました。 コスト抑制・省スペースを実現する機能・仕様を一台に集約しております。 [標準搭載インタフェース] 外部装置との接続用として有線LAN、RS-232C、RS485、USB(HOST)のインタフェースを備え、LAN未対応の装置も3G回線網を利用したデータ通信 ができます。 【概要】 3G回線ネットワークまたはIPネットワークを利用してWANを実現する小型通信装置です。 近年、スマートメータ、各種センサー機器などの装置に採用されている920MHz/2.4GHz対応機器の無線ネットワーク構築により広範囲に設置されて いる装置を集約・統合することが実現できます。 また、接続するだけで3G回線網を経由して国内の様々な装置の監視・制御などが遠隔地から行うことが可能となり、作業の効率アッ プとランニングコストの低減が図れます。 【特長】 1、M2M市場の装置監視・制御などに柔軟対応 [無線(920MHz、2.4GHz、WiFi、Bluetooth)] ※オプション選択 センサーネットワーク構築が可能です。尚、親機/子機モードの切り替えにより、無線モジュールを搭載していない装置でも接続が可能です。 [RS485] 太陽光発電システムの発電量やパワーコンディショナ故障状態が取得できます。また、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)などの監視 ・制御としての利用が可能です。 ・長期間・過酷な環境下での安定運用 無人環境においても長期間での安定した運用を可能とするため、各種電源制御機能を搭載しています。また、電波環境の悪化や通信エラーなど予期せぬ事態に備え、自己リセット、定時リブート(再起動)機能を備え安定的な通信を確保。更にリモートからの各種設定、動作ログ確認やソフトウェアのバージョンアップが可能です。 ・コンパクトな筐体サイズを実現 筐体は115(W)×88(D)×30(H)mmのコンパクトなサイズを実現。省スペースでの設置が可能です。 また、耐震試験をクリアしております。 ・A920MHz 920MHz 、2.4GHz2.4GHz 帯域 無線モジュール搭載/ RS485RS485 対応 3G 回線接続ルータ機能凝縮したM2M製品
すでに、光回線などの回線がある場合
LANTORONIX社EDS-1100 EDS1100 / EDS2100はタバコ箱サイズ(約9.0 x 6.4 x 2.3cm *EDS1100の場合)で、標準タイプのUDS1100 / 2100と同一サイズの上位機種です。 セキュリティ強化機種のため、データ保護を前提とした、シリアルポートを持った医療機器、金融、顧客データ管理などのPOS端末、セキュリティ機器などのデータを、安全に、制御・監視を実現します。 また、アプリケーションに適したカスタマイズ対応に拡張性を持たせました。 今までネットワーク接続が困難であった機器も、より簡単に短時間で、かつ経済的にネットワーク接続ができるようになります。 これまでのような通信プロトコルの移植作業やソフトウェアのライセンス契約も不要となります。 特別なソフトウェアは不要で、ローカルもしくはリモートで、TelnetやWebブラウザ、XMLを使用できる、WindowsベースのLantronix DeviceInstaller™での簡単なセットアップで済みます。 また、Lantronix Com Port Redirector™(仮想Comポート作成ソフト)をお使い頂くことで、既存のアプリケーションにコード修正をかけることなく、EDS製品と動作させることができます。 搭載しているLantronix Evolution OSには、AES、SSH、SSLが組み込まれているため、どこからでもセキュアなリモートアクセスとコントロールが可能です。 コマンドラインインターフェース(CLI)によって、コンフィギュレーションやコントロールを単純化できるため、接続したい機器やネットワークにつながるデータセンター装置とのインテグレーションが簡単に実現できます。